1977 Gibson Byrdland

ギブソンのフルアコといえばSuper 400かL-5だろう。しかしこのByrdlandはそれらに勝るとも劣らない名器である。

1955年、ギブソンはL-5と同じ17インチボディでありながら薄胴ボディでショートスケールを採用したByrdlandを発売した。またネックもL-5と比較して薄くなっており、演奏性に優れたギターへと改良されたのである。このギターは大きなボディにロングスケールのSuper 400などと比較して日本人向きだとも言えるだろう。

音色もバツグンに良い。ハムバッカーピックアップ2つ搭載だが、こんなにもレスポールとは音が違う。硬くて甘いトーン、鋭く立ち上がるレスポンス、聴き惚れてしまう極上の音色だ。動画内でも言われているようにバランスが非常に良く素晴らしい。

アンプに繋がない生音も気になるなー。

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